お客さまの声 : その3

「120%の成功」オフラインと同等の成果を挙げた医療業界での動画配信の活用事例

  • 医療
  • セキュリティ
  • 動画サイト作成
導入の背景

オンラインでの学会を開催するにあたって動画の遅延問題・セキュリティ問題・動画を視聴できる配信サイト制作の工数を削減したい

効果

オフライン開催と同等の効果、今後の学会に活かせる視聴者データの取得を実現。

講演会や学会などで
「重要な情報を公開するため、セキュリティを担保した状態で動画配信をしたい」
「多くの人が視聴しても、動画が遅延することなく安定的に動画を配信したい」
このような動画配信の利用に関する課題を抱えている担当者の方もいらっしゃるでしょう。
今回は、このような課題を抱えていた医療法人聖医会メディカルクリニック理事長を務める小藤田篤様と臨床工学技士を務める大森英幸様(以下、敬称略)に、栃木県透析医学会での動画配信プラットフォームの活用事例について伺いました。

小藤田篤(ことうだあつし)プロフィール

医療法人聖医会メディカルクリニック理事長。腎臓内科医師。シャント手術のパイオニアとして、多くの若手腎臓内科医師の育成を行ってきた。

大森英幸(おおもりひでゆき)プロフィール

医療法人聖医会メディカルクリニック 透析室 臨床工学技士。

Ulizaを選んだ理由

無料の動画配信プラットフォームでは
オンライン学会を開催するのに限界があった

写真右:小藤田様 写真左:大森様

小藤田さんと大森さんの役職やお仕事の内容について教えていただけますか。

小藤田:

医療法人聖医会メディカルクリニックは栃木県で最大級の透析クリニックで、その理事長を務めています。理事長ですが、必要であればホームページ作成、YouTubeでの動画配信、動画編集など幅広いことをやります。クリニックのホームページも私が作成しました。

大森:

私は透析室に所属し、臨床工学技士を務めています。

有料の動画配信プラットフォームの利用を考えたきっかけを教えていただけますか。

小藤田:

私が幹事を務める2022年の栃木県透析医学会を開催する際に有料動画プラットフォームを検討しました。この会は10年に約1度持ち回りで幹事を行っているのですが、今年の幹事は今までと違い、どうオンラインで上手く学会を開催し、成功させるのかを今まで以上に追求する必要があった年でした。

というのも、新型コロナウィルスの感染が増加し始めた2020年は、オフラインでの開催が難しく、会は中止に。翌年の2021年はZoomを使ったオンラインでの開催になったのですが、初めてのオンライン開催ということもあり、学会が成功したとは言い難かったです。
Zoomでのライブ配信に慣れていない登壇者の方も多かったので、スライドが表示されないまま進行したり、顔が映らなかったりといくつかトラブルが発生してしまいました。

他にも100人以上の人が同時で視聴するため、30分間配信が止まってしまい進行が遅れる、結果的に特別講演を行っていただく登壇者のモチベーションも下がり、視聴者も離れていってしまって。今までオンラインでの開催は行ったことがないので、上手くいかない部分があるのは当然だと思いますが、去年と同じやり方をしてもきっと学会は成功しない。やり方を一から考え、模索する必要がありました。

今年の学会ではどのような形で開催したのですか。

小藤田:

前回の反省も踏まえ、今年は事前に録画した動画とパワーポイントで作成したPDFを入れ込んだ動画を作成し、VOD形式(ビデオ・オン・デマンド)での学会を行うことに決めました。ライブで配信するわけではないので当日のトラブルもなく、より視聴しやすいものが配信できるのではないかと考えたからです。

そのためにはそもそも動画を視聴できる配信サイトの作成や、PDFを入れ込める動画プラットフォームが必要でした。また医学会はセキュリティに対して厳しく、YouTubeのような誰でも視聴できるイメージのある無料の動画配信プラットフォームの利用も難しいため、本格的に有料の動画配信プラットフォームを検討しました。

ULIZA導入までの経緯

「動画を視聴できる配信サイトの制作」「セキュリティの高さ」「安定性」の3つ観点からULIZAの導入を決意

ULIZAはどのような経緯で導入することになったのですか?

小藤田:

はい。あとはオリジナルアプリをリリースする際に簡単に動画を組み込むことができたこともULIZAを使ってよかった点です。アプリのダウンロード数は着実に伸びていて、増加率も高まっています。Webサイトで動画を配信する場合には、どのように集客をするかという課題が生まれます。その点、自社アプリの場合には、ダウンロードしてもらえれば視聴してもらえる可能性が高いですし、リピーターにもなってくれます。

また、アプリを利用してもらうことでユーザーの分析が行えることが、番組制作において大きく役立っています。

どのようなデータを収集して、ユーザーの分析を行っているのでしょうか?

水口:

学会はセキュリティに厳しく、動画を特定の人だけに見せれるかどうかが重要でした。ULIZAを使用すればパスワードによる視聴制限をかけることができるため、セキュリティ問題については簡単にクリアすることができました。

また前回の学会では動画が途中で止まってしまうというトラブルもあったため、配信の安定性についても重要視していました。ULIZAの導入実績を見ると、複数の大手企業や放送局が使用していると分かっていたため、安心感がありましたね。

ただ一番ネックになっていたのは「配信サイトの制作」でした。新たにサイトを作る場合、別の業者にお願いするもしくは、自分たちで時間をかけて制作する必要がありましたが、ULIZAの機能の一つに「配信サイトを制作」できる機能があり、とてもありがたかったです。

専門知識がない中でサイトを作成するとなると時間もかかるのですが、ULIZAは難しいコードなど必要なく、ULIZAの管理画面上で簡単にサイトを制作できました。営業担当の太田さんにも事前に色々相談させていただき、当初想定していたよりもいろいろな機能を盛り込むことができ、非常に満足しています。

▲実際にULIZAで作成した配信サイト
導入後の効果

オフラインと同等の成果を実現、視聴者の動きがわかるレポート機能で、今後の学会に活かせるデータを獲得

ULIZAを使った動画配信による会の開催の成果はいかがでしたか?

小藤田:

視聴数や品質といったさまざまな観点から考えて、120%成功です。限られた予算と時間の中で、ULIZAほど親切で丁寧にサポートをしてくれるサービスはないですよ。失敗は繰り返せないというプレッシャーのかかるタイミングではありましたが、やるからには大成功させたいと考えていたので大変満足しています。

大森:

実際、視聴者数は300人・視聴回数は4000回以上という成果が得られました。これは、オフラインでの開催と同様と言えるほどの数字です。

また動画の視聴分析が行えるレポート機能で、様々な切り口から視聴者データを確認できたことがとても便利でした。使用前は想定していなかった機能なので、とてもびっくりしましたね。レポート機能を使えば、視聴者がどこのエリアから観ているのかが一目でわかります。また、視聴数も取得できるので、学会に対しての成果の報告もスムーズに行うことができました。

特に私がレポート機能で便利だと感じたのは、視聴している時間帯がわかること。学会は日中で行われることが多いのですが、ULIZAで配信すると21時くらいに視聴者数が増えることもわかり、驚きました。このように、どの時間帯で視聴している人が増加するのかなどを数字で把握できれば、「この時間でなければ、人が集まりませんよ」という情報を今後の学会などにも活かせるので大変よかったです。

実は次の会ではオフラインで開催するという話が挙がっています。今回の成果に関してはデータがありますので、どのような違いが出るのか興味深いですね。正直、今回のオンデマンドの開催に対して少なからず反発もありましたので、「なんで去年と同じ方法で開催しなかったんですか?」という声が挙がることを楽しみにしています(笑)

導入後の効果

ULIZAはデジタル化が進んでいない専門的な業界におすすめ

ULIZAをどのような企業におすすめしたいと思いますか?

小藤田:

ULIZAは、医療業界のようにデジタル化がまだまだ進んでいないけれど動画配信を利用したい専門的な業界の企業におすすめです。サポートが充実しており、機能が揃っていてワンストップで動画配信が行えるので、ULIZAはそのような企業でもスムーズに活用できます。

大森:

あとは、医療業界で行われる勉強会にも向いています。VODなら好きな時間に何度でも繰り返し視聴できるので、看護師の方のように不規則な時間の勤務の方でも勉強がしやすいです。また、チャプター機能で観たいところをピンポイントで見れるところもよいですね。ULIZAは動画配信を行いたい幅広い企業で、活用されるべきサービスです。

デジタル化が進んでいない企業の動画配信プラットフォームとして、ULIZAはご検討いただきたいサービスということですね!小藤田さん、大森さん本日はお忙しい中インタビューのご対応ありがとうございました。