「動画配信の工数削減」が「コンテンツの充実化」を生む。疑似ライブセミナーでULIZAを活用するメリットとは
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セミナー配信の工数削減・トラブル防止
工数削減によりセミナーの充実・トラブル0の配信
セミナーのライブ配信を始めたものの、配信中のトラブルや手間がかかるといったお悩みを抱える担当者もいらっしゃるでしょう。今回は、人事評価制度に関するサービスを提供する「あしたのチーム」でセミナーのオンライン配信を担当されている坂本様と米川様(以下、敬称略)に、動画配信に関する課題やULIZAを導入した背景についてお聞きしました。
株式会社あしたのチーム マーケティング部メディアグループ マネージャー/コピーライター セミナー配信などを統括。
株式会社あしたのチーム マーケティング部メディアグループ セミナー配信の実運用を担当。
工数削減がコンテンツの充実化につながる
導入後に感じたULIZAの良さを教えて下さい。
当初の目的である工数削減を実現することができています。これまで動画配信の作業には25.5時間もの時間がかかっていたのですが、これを1.5時間に短縮できました。他にもセミナー配信中の確認作業がなくなったことが大きいです。配信中のトラブルに対する備えや心労から解放され、ストレスなくセミナー配信を行えています。
また、こうした余裕が生まれたことで、以前は取り組めていなかった新しいコンテンツ作成もできるようになり、現在では月2本ずつ新規セミナーが開催できるようになりました。スケジューリング機能を使うことで、ミーティングが多く人員を割けなかった月曜日にも配信できるようにもなりました。ULIZAの導入による工数削減と、余力でのコンテンツ充実で、結果的にリード数を以前よりも増やすことができています。
プレイヤーなどのデザイン面もスタイリッシュで、カスタマイズの自由度が高いことも気に入っています。大まかな画面構成はもちろん、リンクのボタンまでカスタマイズすることができ、ウォーターマークをこちらで入れられることも嬉しいポイントです。また、導入後もこちらの要望を細かく聞いてくださるので、今後の追加機能の実装に大きな可能性を感じます。
ULIZAの活用について、今後の展望があれば教えて下さい。
まだアーカイブ配信や動画配信の分析機能などを使いこなせていないため、ULIZAの機能をもっと有効活用していきたいと考えています。提供しているコンテンツの分析をより詳細まで突き詰めることで、今後のコンテンツの見直しにもつながってくると思います。
また、私たちが運営しているオウンドメディアとの連携も図りたいです。既存の別のサービス内容とULIZAでのコンテンツサービスを掛け合わせることで、社内全体を巻き込んだサービスを展開していきたいと考えています。
ULIZAは今後コンテンツを配信していきたい企業におすすめ
今後ULIZAをおすすめしたいと考えるのは、どのような企業でしょうか。
「多くのコンテンツを配信したい」と考えている企業におすすめです。
私たちのように以前からウェビナーを開催していても、手が足りないなどの理由で積極的なコンテンツ発信ができていない企業担当者の方もいらっしゃると思います。そうした方々には、ぜひULIZAを導入して工数を削減し、動画配信に縛られることなく他の業務に集中していただくことをおすすめしたいです。
動画配信をしたくても余裕がない企業には、スケジューリング機能などで工数削減が実現できるULIZAがピッタリということですね。 坂本さん、米川さん本日はお忙しい中インタビューのご対応ありがとうございました。
セミナー配信のトラブルゼロで安定運用を実現
まず、坂本様と米川様のお仕事内容について教えてください。
マーケティング部のメディアグループマネージャーを務めています。コンテンツマーケティング全般のマネジメントをしており、リード獲得のためのウェビナー開催や、ダウンロードコンテンツの制作を行っています。
私も坂本と同じくマーケティング部のメディアグループに所属し、主にウェビナーを行う上でのシステム保守や運用を行っています。ULIZAを使用してセミナーを配信するなどの実運用面も担当しています。
あしたのチームでは、どのようにULIZAを活用していますか。
より多くのお客様に私たちのサービスを知っていただくため、人事評価システムの導入を検討している経営者の方や人事担当者の方々に向けたウェビナーを開催しています。その際にULIZAを使用しています。
▲セミナー配信画面
ウェビナーの動画配信として最初からULIZAを導入していたのでしょうか。
セミナーの動画配信をスタートした当初は、他社の無料動画配信プラットフォームを利用していました。当時はリアルタイムのライブ配信がメインで、これまで参加しづらかった地方の方に多くご参加いただけるようになりました。
次のステップとして、セミナーをリアルタイムの配信ではなく録画の配信で行う「疑似ライブ」に切り替えました。セミナーには重役が登場することが多かったので、先に撮影しておくことができるのは時間の融通も効き、とてもよかったのですが、無料の動画配信プラットフォームだと様々な弊害があり、ULIZAを導入しました。
無料動画配信プラットフォームでの様々な弊害とは具体的にどのようなものですか?
無料のツールですと配信が不安定になることがあります。例えばセミナー中に配信が止まってしまったり、画質が荒かったりしますよね。そのため、セミナーを実運用している私たちは配信中、配信状況を注視して常にトラブルに備えておく必要がありました。
そうしたことから安定した配信ができて、かつスケジューリング機能のある動画配信プラットフォームを導入したいと考えていました。そんな中見つけたのがULIZAで、他社サービスとの比較検討を経て、導入に至っています。