授業動画を配信する

目次
  • オンライン授業のメリット
  • オンラインセミナーに有効なULIZAの機能
  • まとめ

コロナ禍により、オンライン授業が広く普及しました。
対面授業とオンライン授業を併用する「ハイフレックス授業」も増えています。
今回はオンラインで授業を配信するとどんなメリットがあるのか、ULIZAのどの機能を有効に使用できるのかについてご紹介いたします。

オンライン授業のメリット

生徒の視聴したいタイミングで視聴できる

オンライン授業では、いつでもどこでも授業を視聴できることから、自宅やカフェはもちろん移動中の電車など、時間や場所に縛られることがなく視聴することが可能です。
遠方にいる生徒の参加も可能になるので、オンライン授業によって生徒はより自由な形で学習することができ、効果的な学習が期待できます。

巻き戻しや速度の調整ができる

生徒自身で再度視聴したい部分を巻き戻して視聴することが可能です。また、再生速度を遅くすることで、より理解度を深めたり、再生速度を速くすることで効率良く授業を受けることもできます。

学習進捗を生徒ごとに確認ができる

分析機能を使用することで生徒ごとの視聴状況を数字で確認することが可能です。

オンライン授業に有効なULIZAの機能

柔軟なプレイヤー設定

オンライン授業では資料の投影はもちろん、ビデオや画像など多様な教材が利用可能です。
ULIZAではプレゼンテーション機能を用いて資料を投影し、指定の秒数でページめくりをする機能があります。
また、変更可能な再生速度を0.1倍速単位で細かく事前に設定しておくことや、スキップボタンの非表示も可能なので、生徒の再生コントロールも可能です。
 

分析機能

ULIZAではさまざまな項目での視聴分析が可能です。
コンテンツごとの再生回数の確認はもちろん、1つの授業動画の中で多く視聴されている部分や離脱率の高い部分などを確認することもできます。
また、生徒一人一人がどこまで視聴しているか、どこを重点的に視聴しているかなどを生徒ごとに分析をすることも可能です。
生徒ごとの苦手な箇所もわかるので、生徒に合った対策を行うこともできるでしょう。

チャット機能

チャット機能を用い、生徒から質問やコメントができるようにすることができます。
NGワードの設定や同一内容の送信をブロックするなど制限を設けることが可能なので、授業の妨害を防ぎ、生徒がより授業に集中する環境を実現できます。
 

API連携機能

ULIZAではAPI連携をすることが可能です。
LMS(学習管理システム)との連携もスムーズなので、従来より利用しているシステムはそのままで、授業の動画配信をスタートすることができます。
実際にULIZAを使用している東京通信大学ではオリジナルのLMSにULIZAを組み込んでご利用いただいています。
東京通信大学の導入事例はこちらからご覧いただけます。



まとめ

授業動画は学校からはもちろん、塾や資格サービスなど幅広く利用されています。
ULIZAでは無料セミナー「教育現場で動画配信プラットフォームを活用する前に押さえておきたいポイント」を配信中です。
お申し込み後、視聴URLを配布いたします。
教育向けの動画配信についてより詳しくご紹介していますのでぜひご覧になってください。